カーシェアの臭い対策は? できるだけ自分で。

カーシェアのにおい対策カーシェアの臭い対策として都内の一部ではありますが、加熱式タバコ「IQOS(アイコス)」専用車を提供してみたカーシェア会社がありました。

車内には、「IQOS使えます/NO SMOKING」というステッカーが貼られていたりしていました。

IQOSのみなので他の電子タバコはNGでした。

3か月間のお試しでしたようで、第2弾があるとしたらかなり使われたのでしょうか。

カーシェア会社は使う人の要望・意見を常に取り入れ、研究して提供されてきていますが、タバコを吸う人はもちろんのこと、「少しくらいタバコの臭いがするカーシェアでも良いや。」派と、「タバコを吸わないのにタバコくさいカーシェアはイヤ。」派と意見はそれぞれで大変ですね。

タバコの臭いに限らず様々な臭いの意見を取り入れた結果、ほとんどのカーシェア会社でペットも灯油も乗せるのも禁止となり、違反があった場合は約20,000円のペナルティーがつくようになっています。

カーシェアは、短い時間の小さな部屋の貸し借りのようなものなのでしょうか。

カーシェアを利用する人はどんな人に向いているのか、カーシェアの車の種類は選べるのか、カーシェアの臭い対策はどのようにするのかについてまとめてみました。

◆カーシェアを利用する人はどんな人に向いているのか。

駐車場

それぞれのカーシェア会社の特色によっても違いますが、カーシェアを毎月必ず使い、24時間以内の使い方がお得のようです。

自分のライフスタイルを入力して料金をシュミレーションできるので、試してみるのも良さそうです。

都市部に住んでいて、カーシェア専用駐車場まで歩いて行ける範囲である人。

カーシェア専用駐車場で車を借りて、空いたスペースには自転車もなにもかも置くことは禁止だからなのです。

自宅から自分の駐車場が離れていてマイカー利用でも多少不便を感じていて、更に駐車場代が都市部だと非常に高かったりします。

保険、車検、メンテナンス、修理などがめんどーって人。

そんな人には全部やってくれるカーシェアが向いています。

◆カーシェアの車の種類は選べるのか。

カーシェアの車の種類

わナンバーではあっても、どのカーシェア会社も借りてみたくなるような魅力的な国産車、輸入車と工夫を凝らして揃えています。

カーシェアは、言うなれば日本中の都市部に自分の駐車場があり、いつでも好きな時に乗れるといったところです。

旅先でちょっと車を使いたいときの人気が出て来ています。

車種ごとの動画で使い方を確認することもできるので、営業されない試乗車感覚で、好みの車種を求めて旅をするという使い方もありかもしれません。

車を買って持つことは負債であるという本もありましたように、車を買う人が少なくなってきているのでしょうか。

もしもカーシェア会社が、1年間無傷の車を車体価格で買い取りとかしてくれたら、車好きな人がばんばん買って売れ筋の車がカーシェアに回って更に車種が増えるなんてことになると良いのですが・・・。

もしかしたらもっと車種は増やして出したいけど、駐車場の場所が足りないのかもですね。

駐車場さえあれば、カーシェアは人を通して鍵の受け渡しも一切なく、会員カードをタッチして車のロックを外し、助手席の前の車検証などを入れるフタ付きの小物入れを開けると、車のキーが入っていて運転できる仕組みです。

駐車場の募集はしているようですが、自宅のカーポートに平日は使わない車が眠っていてカーシェアに回したいけど、防犯上自宅に知らない人がガチャガチャ来られるのも・・・と残念に思われてる人もいるかもしれないので、ここをうまくクリアできたら更に増えそうですね。

◆カーシェアの臭い対策はどのようにするのか。

洗車

どのカーシェア会社もメンテナンスには回っているようですが、次から次へと回していくために基本、借りる人が清潔を保つというシステムです。

ガソリン代も洗車代もカーシェア会社持ちですが、次の人のためにガソリンを入れたり洗車をしたりしたら、何分か割引になったりする特典もついていたりして、キレイに気分よく使えるようになっているのですね。

とは言っても狭い空間ですから、前に車を使っていた人が夏の暑い日に汗くさいといけないと思って香水をつけていた残り香が、ちょっと嫌だなと気になることもあるかもしれません。

そんなときには、車の後部座席か荷物スペースに消臭スプレーやウェットティッシュなどの簡単清掃グッズが用意されていたりもするので探して使い、臭い対策をしましょう。

カーシェアの臭い対策は使う人がする。

車を気分よく使う

カーシェア会社も使う人の意見を聞き、どんどん取り入れて多くの人が使えるようにと努力を重ねてきています。

更に使う人が車内の臭い元の雑菌を取り除いたり、気分の良い状態にし続けることが大切になってきますね。

(筆者:にゃんきち)

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