介護は消臭でストレスなし・・・使える3つの方法とは?

犬型ロボット介護は消臭が一番ストレスを減らすことができます。

自動掃除機の上に消臭機能があるものを乗せて、臭いが強い空間を消臭して掃除するイメージの犬型ロボットを開発している会社があります。

臭いに反応する犬型ロボットの判定基準は・・・

無臭・弱い臭い・・・・・・・すり寄る。

一日中履いた靴下の臭い・・・吠える。

二日間履いた靴下の臭い・・・気絶する。

以上の三段階に分かれて反応します。

体長が約15cmの犬型ロボットが北九州市長を表敬訪問したときに、市長の足の臭いを嗅いで気絶することなく、すり寄っていたのにはホッとしました。

開発担当者の方によると、家で足が臭いと言われてショックを受けたあるお父さんからの、臭いというものを面白く可愛く伝えてくれるツールが欲しいという依頼を受けて開発されたようです。

介護をしている部屋を、犬型ロボットが歩きまわるリアクションを見て癒されて、更に消臭までしてもらえるならストレスが減りそうです。

約10数万円の販売予定ですので、販売されるまでに他の消臭に役立つことを見つけてみました。

◆介護の消臭に脱臭機を使ってみる。

脱臭機

空気清浄機は・・・部屋の空気を浄化したり加湿したりするついでに消臭。

脱臭機は・・・・・臭いを消すことを第一に考えている。

このような違いがあるので、脱臭機のほうが介護の消臭に期待できます。

10畳タイプで小型軽量2,2kg約15,000円の脱臭機が人気です。

24時間つけっぱなしでも音が静かで、フィルターも水洗いできるので交換不要なところも魅力です。

◆介護の消臭に使用済み紙パンツ入れを見直してみる。

オムツが臭わない袋

紙パンツを交換したらすぐにビニール袋に入れて、ビニール袋のクチを縛ってから捨てるのがベストです。

高評価のビニール袋はコンパクトな箱型で取り出せる、おむつが臭わない袋Mサイズ90枚入りで約2,000円の商品です。

ビニール袋のクチは結びやすい柔らか素材です。

◆介護の消臭に密閉無臭ゴミ箱を使ってみる。

密閉無臭ゴミ箱

約9,000円でマカロンカラーの7色から選べるのが人気です。

もし介護を受ける人が、痰が出がちであったなら、痰を取ったあとのティッシュペーパーなども臭ったりすることでしょう。

使用済み紙パンツほどの臭いではないので、フタ付きのゴミ箱でなくても、臭いを減らせる方法もあります。

介護を受ける人がうがいをできるなら、塩うがいはいかがですか?

コップに一口分の水を入れ、塩を約小さじ1入れたら、そのままうがいをします。

しょっぱさが残るので、またコップに今度は水だけ入れてうがいします。

かき混ぜなくても簡単なので、介護を受ける人だけでなく、風邪のひき始めなどにも効果的です。

殺菌効果で痰も減り臭いも無くなるので楽になります。

介護は消臭してストレスを減らしましょう。

ケアサービス

消臭はできた! 更に気分良く介護できる方法は?

介護する人と介護を受ける人が親しければ親しいほど、一生懸命になってピッタリ付きっきりになってはいませんか?

介護を受ける人は体が自由に動かない=やりたいことを我慢しなくてはならないなので、ご機嫌が良いはずがないのです。

介護をする人は、介護を受ける人からご機嫌悪く八つ当たりをされたとしても決して傷つく必要はありません。

喧嘩になったりしたら、離れてコッソリ見てみるのも、一生懸命すぎて見えなかったことに気づくかもしれません。

ケアサービスの方々のお仕事っぷりを参考にしてみても、介護を受ける人への声かけに「また来るからね。」というのがあります。

次の仕事時間が決まっているので長くいられないのではありますが、介護を受ける人にとっても「また来るからね。」は楽しみにも感じるのではないでしょうか。

介護をする人は、このような方法を取り入れながら自分の時間も作って気分の良い介護を目指したいですね。

介護を受ける人は、やりたいことが今はできないけど、治ったらやってみたいことをひたすら言葉にしてみませんか?

奇跡は願わなければ起きるはずはないとも言われていますし、介護を受ける人だけでなく、自分はどうしたいかを言葉で表せる人が、ご機嫌の良い人のような気がします。

(筆者:にゃんきち)

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