体臭の予防法は入浴の仕方にあり!?ウソ?ホント?

入浴の仕方体臭の予防法が入浴の仕方による部分が大きいのは本当です。

体臭の予防法は食べ物の選び方や、ホルモンバランスを整えたり、正しいダイエットをしたり、ストレスや疲れを溜めない工夫をしたりなどがありますが、クサイものは何でもとりあえず洗濯しますよね?

体を洗濯しましょう。

ただ洗えば良いのではなく、体臭を消すのに効き目のある3種類のお風呂が良い予防法になるのでご覧ください。

◆体臭の予防法は日本酒風呂で。

紙パック酒

健康な大人の週に一回の贅沢として、日本酒風呂はいかがでしょうか。

眠るときまでポカポカで、お肌つるつるにもなる体臭の予防法です。

日本酒は化粧水やパックにも使われていますね。

日本酒風呂の作り方。

「日本酒」を用意する。

「合成清酒」と書かれているものはNG。

日本酒風呂に人気のあるお酒は、180ml入り紙パック約100円の鬼でも殺してくれそうな名前のものです。

満員電車や職場など日常生活で普通に拾ってしまうものは、ホコリや垢だけとは限りませんよ~。

ぞぞ~~~~っとしたら邪気払いにもぜひどうぞ。

この紙パックのお酒なら2パック分を、約38℃のお風呂に入れて出来上がりです。

お酒の柔らか~~~~いお湯でシャンプーして体を洗い流して、お風呂に浸かって出たらシャワーで流さずに潤いをつけたまま出てくださいね。

◆体臭の予防法はクエン酸風呂で。

クエン酸

かんきつ類やウメボシ、スポーツドリンクなどに含まれているクエン酸を入れたお風呂は、疲れた時に出るツンとしたアンモニア臭の汗から来る体臭の良い予防法になります。

クエン酸風呂の作り方

ホームセンターなどに売っているクエン酸を、お風呂に大さじ2杯入れるだけで出来上がりです。

人気のクエン酸は330g約400円の商品です。

加湿器のフィルターの掃除用にも使えるのに、シャンプーあとのリンスとしても万能という優れもの。

髪も毎日さらさらで寝ぐせなしに仕上げてくれます。

入浴後の浴槽や排水口もキレイになるというおまけつき。

➡体臭予防を食べ物でしたい方はこちら。
体臭を改善するなら食べ物も選ぶべし!3つの体臭別改善法。

◆体臭の予防法は塩風呂で。

伯方の塩

週に2回くらいを目安に粗塩をお風呂に入れます。

精製塩や食卓塩ではミネラルが少なくあまり効果がないので、ミネラルの多い粗塩を使いましょう。

有名な粗塩は国産ブランド1kg約370円の伯方のお塩です。

塩風呂の作り方。

お風呂の温度を38℃にします。

40℃以上になると塩の効果で心臓に負担がかかるのでご注意してください。

約40gの粗塩を溶かして出来上がりです。

毛穴のつまりもなくなり若々しい肌にもなります。

汗がどっさり出るので、入浴の前後にお水を飲むのをお忘れなく。

お風呂から出たあとはシャワーで洗い流しましょう。

そのままにしておくと塩まみれになります。

お湯の追い炊きも厳禁です。

塩分が回り腐って錆びて故障の原因になるからです。

浴槽のお湯もその日のうちに捨ててシャワーで洗い流しましょう。

体臭の予防法は体に合った入浴をお試しください。

なめらかホイップボディタオル

入浴以外にも体の洗い方に気をつける方法もあります。

固めのタオルでゴシゴシ洗いは汚れが取れているという勘違いです。

肌を傷つけてしまった結果、肌は臭いの成分の皮脂を出して潤いを保とうとしてしまうからです。

洗うときはタップリ泡立てて柔らかめのタオルで洗いましょう。

とうもろこし繊維100%約700円の、なめらかボディタオルが人気です。

数回くしゅくしゅするとモコモコのアワが出て来くるので良い気分♪

素手で洗っても良いくらいです。

頭、顔、耳の後ろ、首回り、脇、背中、股間、足の指の間の臭いの出やすい場所を洗い残さないように気をつけましょう。

更に朝1分のシャワーを浴びると完璧な体臭の予防法になります。

寝ている間の汗、皮脂を洗い流して、更に夕方まで臭いの元の皮脂量を抑えてくれます。

ボディソープなどを使うと流し残しが臭いの元になるので使わずに、お湯だけのシャワーを浴びましょう。

体を温めるほど浴びると汗が出て逆効果なので、約1分にしましょう。

(筆者:にゃんきち)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする