くつ下は消臭しましょう。
消臭方法は洗濯が一番なのですが、洗濯機を肌身離さず持ち歩いている人は見かけませんね。
急な消臭対策には、無香料で除菌効果のある消臭スプレーが良いです。
消臭しないと、くつ下の臭いはクサイとわかっているのになぜか、臭いを嗅いでしまう。
そんな経験はありませんか?
人には見られたくない。
恥ずかしい。
でもやめられない。
年齢に関係なくこのような行動を取ってしまうのには、人には言えない理由があるからです。
今回はその理由をいくつかご紹介します。
1.自分の臭いを確認するため。
2.臭いを嗅ぐことでの安心感。
3.ラグビー五郎丸選手のようなルーティン?
4.クサイ物フェチ。
1.自分の臭いを確認するため。
くつ下の臭いを嗅いで今日はOK、今日はNOと自分なりに自己評価を下しています。
その背景には、他人から「自分はクサクないか?」「クサイと思われていないか?」と他人のことが気になってしまっているのです。
くつ下の臭いの他にもクサイ部分はたくさんあります。
例えば、脇の臭い、口の臭い、指先の臭い、耳の裏の臭いなど、くつ下以外にも臭いがする部分はあります。
しかし一番臭いを嗅ぐのは、くつ下です。
臭いが溜まりやすく、確認しやすい点で思わず取ってしまう行動かもしれません。
2.臭いを嗅ぐことでの安心感。
犬や猫と同じようなマーキングとしての動物的本能が、自分の臭いを嗅ぐことで安心感を得られるのではないでしょうか。
子どものころ父親や母親のにおいを嗅ぐことでいつもそばにいるような安心感があったことを今でも覚えている方もいると思います。
しかし年齢を重ねていくうちに徐々に親の臭いから自分の臭い、もしくは子どもの臭いへと安心感も変わってきている。
クサイと思うくつ下の臭いでさえも心地よく感じてしまう。
自分では気づかない脳や細胞が反応してしまうのでしょう。
3.ラグビー五郎丸選手のようなルーティン?
ラグビーの五郎丸選手がキックをするときに行う動作こそまさにルーティンと呼ばれるものです。
日頃から同じ一連の動作をすることで本番でも集中することができる。
くつ下を嗅ぐ動作(くつ下を脱いでそのくつ下を鼻に近づける一連の動作)もまたルーティンではありませんか。
五郎丸選手のような集中するためのルーティンではありませんが、サラリーマンの方にとっては仕事から帰ってきたほっとするためのルーティンかもしれません。
4.クサイ物フェチ。
クサイ物フェチは、なかなか人には言えないことかもしれません。石鹸のにおいが好き。
アロマのにおいが好き。
香水のにおいが好き。
と、良い香りが好きな方は多いかと思いますが、以外にもクサイ臭いが好きという方もおります。
クサければクサイほどいい。
まさにクサイ物に魅力を感じ、興奮してしまうクサイ物フェチです。
自分のくつ下の臭いだけでなく、他人のくつ下の臭いまでも魅力を感じてしまう。
他人のくつ下に関しては、犯罪を犯さないよう気をつけてほしいものです。
くつ下の臭いを嗅ぎ過ぎると危険かもしれません。
くつ下の臭いを嗅ぎ過ぎると、臭いを感じなくなってきます。
そのため更に臭いを感じるものへとエスカレートしてきてしまいます。
自分では臭わないものでも、他人からはクサイと感じてしまう。
そのようにならないためにも時々は消臭スプレーにて、臭いを元から取り除くことも必要です。
気をつけて頂きたいことは、香りのある消臭スプレーで行わないことです。
クサイ臭いを更にクサイ物へと変化してしてしまうこともあります。
無香料で除菌効果のあるものがお薦めです。
臭いの元は、雑菌の繁殖からですので除菌効果も取り入れてほしいです。
お酒の休肝日と同じように、嗅息日を設けてみてはいかがですか。