浴室の消臭方法3点について、ご覧ください。
なんだか最新の浴室がどんどん人に優しく進化してきています。
半身浴の肩冷えの悩み解消に肩湯までしてくれる機能や、天井から降り注ぐ打たせ湯や、湯の中に霧より細かい泡を発生させお肌しっとり湯冷めしにくくしたり、仰向けに寝た状態で入浴できるような浴槽などがあります。
「リフォームしたばかりで家の浴室は最新よ。」と言う人も、「家の浴室は古民家っぽいぜ。」と言う人も、自分の家の浴室が一番落ち着けて最高の場所でありますように、臭いの悩み対策をしていきましょう。
では、浴室の消臭方法を3点あげてみましたのでご覧ください。
◆浴室の床の消臭方法は、重曹+お酢です。
浴室の床の汚れは比較的目につきやすいので 、掃除もしやすい場所でもあります。
臭いの悩みとなるとしたら、排水口です。
排水口の消臭対策は、重曹をたっぷり振りかけたあと、重曹の半分位の量のお酢をかけて約30分後にお湯で流します。
お酢をかけるとシュワッとした泡が出て、お掃除が癖になる人もいるらしいので、習慣にしてしまえばキレイにもなりますし、なかなか良い傾向です。
➡更に楽な消臭方法はこちら。
Bac-Cleanのスプレーのノズルを外して、浴室の排水口にドボドボ注いで消臭します。
◆浴室の壁や天井の消臭方法は、換気+煙です。
浴室の壁や天井はライトアップされていてキレイに見えますが、入浴後の汚れた湿気が湯気と共に上って行き、実は床よりもカビが多く付いています。
お風呂からカビが無くならないのは、わずかな重力でも天井からカビ菌をまき散らしているからなのです。
ここでもう皆さまでしたら、消臭方法は臭いの元を絶つこととお気づきでしょうが、なかなか毎日完璧に天井や壁の掃除は大変です。
それでもカビを積み重ねていくよりは、毎日楽に少しずつでもできる方法を見つけてみました。
換気扇は1か月つけっぱなしでも約200円の電気代だそうですが、入浴のときにスースーするのが嫌な場合は入浴後に浴室の扉を開け、換気扇をつけます。
さぁここからが腕の見せ所、浴室の扉の位置に立ち、ミニタオルでもなんでも風を起こせるものを持って腕をクルクル回して浴室の湯気を部屋のほうから換気扇へと一気に送ってしまうのです。
体操も兼ねて左右の腕を汗をかかない気分の良い回し方程度でOKです。
掃除方法は、持ち手が長くて水はけの良いスポンジが付いたモップをいつも除菌、天日干しなどして清潔にしておきます。
まず最初にこの乾いたままのスポンジモップで天井や壁の湿気を取ってから、洗剤をつけて床などの掃除に使います。
毎日できることは楽でないと続きませんものね。
あとは二か月に一度くらいに、カビ防止用の煙剤を浴室に使うと消臭効果ありです。
◆目に見えないカビは、なんとシャワーヘッドにも潜んでいます。
シャワーヘッドはホースからクルクル回して外せるので、カビ取り洗剤に漬け置きでカビ退治してしまいましょう。
取り外したシャワーヘッドをジッパー付きのビニール袋に入れ、40℃くらいのお湯を注ぎ、カビ取り洗剤を5回スプレーしてビニールのジッパーを閉じ約1時間くらい漬け置きしたあと、お湯で良くすすいでから、元のホースに取り付けたら除菌消臭対策完了です。
清潔にしているつもりでもカビ浴びをしていたことになりませんように、体を洗ったり浴室を掃除したりするシャワーそのものからカビを無くしましょう。
➡毎日のお掃除には、安心安全の除菌・消臭スプレーをシュッ♪
Bac-Cleanを直接浴室のシャワーヘッドにスプレーして除菌・消臭
使う回数の多い浴室の消臭は、早めに楽に除菌しましょう。
浴室の臭いの悩みがある人が多ければ多いほど、掃除のしやすい浴室が開発されてきました。
最近は浴室の掃除のしやすさプラス居心地の良さの開発が進んでいるようです。
新しい物は誰でも大切にしますが、長く使い続けてきた浴室であっても楽な消臭方法で大切にして気分よく過ごしたいですね。
置いてあってもオシャレなこちらも人気です。
浴室の消臭にも抜群の効果!
(筆者:にゃんきち)