部屋がクサイのはイヤ! 楽しいおうち焼肉の後のお悩み

焼肉部屋がクサイのを避けるための対策のひとつに「換気」があります。

他にも様々な対策がありますので、ご覧ください。

外食もいいですが、おうちでわいわい賑やかにお食事するのって楽しいですよね。

わが家のお気に入りは『おうち焼肉』。

最近はホットプレートも種類豊富、かつ手頃なお値段で手に入るようになりました。

子どもたちも喜び、私の夕食レパートリーが増え、一石二鳥!ですが、翌日は家族が必ず一言、「焼肉くさ~い」。

翌日のお部屋の臭いがわが家のお悩みです。

皆さんはいかがでしょうか?

そこで今回は、臭いの原因、臭いが残らないための事前対策、臭いをとるための対処方法について調べてみました。

臭いの原因は焼肉の煙と油

くさい

焼肉の後の部屋がクサイ原因は、やはりお肉の油、焼くときの煙、たれ付けをして焼いたときはそのたれの成分などである。

お肉の油は適度に欲しいが、例えば牛ではなく豚を焼くと、またそれが豚バラになるとびっくりするぐらい火が上がり煙が出る。

美味しくて箸が進むが、その煙はカーテンが吸い込み、油は家具、床に着く。

翌日から数日間は、くつろぐことのできるわが家が焼肉の臭いで悩まされるのである。

臭いが残らないための事前対策は「換気」

部屋の換気扇

おうち焼肉で翌日に部屋がクサイのを避けるための対策のひとつは「換気」である。

換気扇を強レベルでかけると効果的である。

その際に大事なことは空気の通り道を作ることだ。

おうち焼肉では換気扇を回す際、お部屋の窓を開けて換気しやすい環境を作ることが望まれる。

冬場は寒さがこたえるが、最低一つでも窓を開ければ換気しやすくなる。

窓から風が入り、換気扇に向けて流れやすい環境を作ると効果的である。

簡単&エコな臭い対処方法は、簡単&エコで。

重曹

楽しい宴が終わり、うっかり換気していなかったことに気付き、翌日からは部屋がクサイ・・・これはよくあることだ。

だが、がっかりせず、安心して欲しい。

簡単かつエコな臭い対処方法があるからだ。

まず①「酢水(水5~6:酢1)をボールなどの容器に入れて部屋に置く」。

簡単で、エコな消臭方法である。

数時間であらかた臭いは消えるので驚きだ。

次に②「濡れタオルを振り回す」。

もしくは「濡れタオルを臭う部屋に干しておく」だけでも効果がある。

嫌なにおいを吸い取ってくれるのだ。

また③は「重曹をそのまま容器に入れ、臭う部屋に置く」。

いま流行りの重曹を置くだけの対処方法である。

重曹を水に溶かして消臭することもできる。

重曹水を含んだタオルを振り回したり、家具を拭いたり、スプレーしたりと、重曹は使い道が多々ある。

水に溶けきる程の重曹を入れ、よく混ぜて使用するのがポイントだ。

他にも茶殻を煎ったり、乾いた茶殻やコーヒー糟を掃除機に吸わせたりと、簡単&エコな臭い対処方法は他にもある。

ぜひ他の消臭方法も試して頂きたい。

しっかり臭い対策をして、おうち焼肉をもっと楽しく!

コーヒー糟

楽しく美味しく快適におうち焼肉をするには、その前後の対策が必要である。

翌日以降の部屋が臭いのを避けるために、おうち焼肉の前は臭いの原因である油の臭いや煙臭さを解消するために、酢水や重曹を準備し、容器に入れておく。

これだけでも消臭効果は高い。

食事中は窓を最低一つは開け、換気扇を回し、換気を必ずすること。

焼肉の後は重曹水をカーテンなどに振りかけたり、酢水や重曹水を含ませたタオルを振り回したり、またそのタオルで床や家具類を丁寧に拭くことが重要だ。

茶殻を煎ったり、乾かしたコーヒー糟を部屋に撒いて掃除機に吸わせたりするのも消臭効果がある。

おうち焼肉を楽しむために、これらの消臭対策をぜひ試して頂きたい。

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