乾燥機の臭い対策はどんな種類の乾燥機であっても、フィルターの掃除が一番です。
乾燥機の種類ごとの臭い対策について調べてみました。
乾燥機も進化の時代です。
3,980円のUSB急速シューズ乾燥機を見つけました。
電源はUSBで、ヒーターの風を靴に送り、3時間くらいで乾かしてくれるという梅雨時には助かるものです。
乾燥機の種類は、他にも布団乾燥機、バスルームの乾燥機、洗濯乾燥機、食器洗い乾燥機と、日常生活において乾燥機は何かとフル活動です。
そんな休む間もない乾燥機の臭いをクリーニングできたら・・・プロの技から探してみましょう。
◆バスルーム乾燥機のクリーニング
◆洗濯乾燥機のクリーニング
◆食器洗い乾燥機のクリーニング
◆バスルーム乾燥機は、フィルターを掃除しましょう。
バスルームなだけに湿気や、ホコリが溜まりやすいのです。
吹き出し口を覗いてホコリがいっぱいあったら、内部も間違いなく汚れているので、フィルターに掃除機をかけたり洗ったりと、こまめな掃除で臭いを取りましょう。
一層しっかりクリーニングしたい場合は、クリーニング会社に依頼するのが良いでしょう。
作業時間は約2時間、10,000円前後の料金です。
アレルギー患者さんがお医者さんから、すぐにバスルーム乾燥機の掃除をしてくださいと、ドクターストップならぬドクターゴー(?)を出されたケースもあるらしいです。
◆洗濯乾燥機も、フィルターの掃除です。
洗濯物が乾かなかったり、カビ臭かったりしたら、やはりこちらもフィルターのお手入れです。
洗濯機に添付されていた「おそうじセット」などの中にある歯ブラシで、乾燥機のフィルターを破かないように慎重にホコリを取ります。
道具がなければ、100円ショップで毛先が細い歯ブラシを買ってブラシのクビをライターなどで炙り、作業をしやすくする達人もいらっしゃいます。
このような作業にわくわくする人にはたまらないのでしょうけど、そうでない人は臭いのもとの細菌を96パーセント除去するクリーニング会社などもあるので、依頼が良いでしょう。
費用は、20,000円くらいです。
◆食器洗い乾燥機の臭いのもとは、残菜フィルターです。
食器洗い乾燥機に自動でお任せにして終了したあとは、人間の出番です。
いくら万能の食器洗い乾燥機でも、詰め込み過ぎたり重なった部分の洗い残しもあったりするので、監督の立場の人間がチェックです。
ひどい臭いのもと、残菜フィルターも放っておかないで洗いましょう。
すべての悪臭の道は、フィルターに通ずる。
クリーニング会社に依頼するとしても、乾燥機のフィルタークリーニングくらいはやってみましょう。
また、汚れはひどくなるまで溜めず、こまめに取りましょう。
少し違う視点のプロの裏技ではありますが、朝でかけるときにしまってあったTシャツやYシャツなどがシワシワだった場合の解決方法は、シワがついた衣類を乾燥機に入れて3分まわすことだそうです。
ここでの注意点は、乾燥機に入れる衣類は1枚のみということです。
2枚以上入れると余計にシワになるのです。
アイロンの代わりもしてくれる乾燥機は、しっかりクリーニングして臭いなしで使いたいですね。
また、秀逸な、まじこサンの作品をひとつ。
海パン シワシワ 心配か。
(筆者:にゃんきち)