消臭したいのは、かわいいペットならなおさらのことです。
消臭方法は、ペットの食べ物と水分量から変えてみましょう。
他にも、臭い予防法なども見つけていきます。
様々なペットがいる中で、例えばパグなどは、しわしわ顔に食べ物や雑菌や涙が溜まりやすく臭いもきついようです。
クサイクサイと言われても、パグからしてみたら、「?」や、「そんなこと言われても~。」といったところでしょう。
臭いがきつくてもかわいいペットなのですから、臭いが抑えられたらもっと飼い主さんとのスキンシップも良好になり、また、家に急なお客様がみえても臭いの悩みなしで安心できますね。
では、ペットの体臭の消臭方法と、ペットが吐いたあとの消臭方法と、ペットの臭い予防法について調べてみましょう。
◆ペットの体臭の消臭方法は、蒸しタオルで拭いてあげることが効果的です。
汗をかいたあとや食事のあとに、熱めの蒸しタオルで拭いてあげましょう。
熱めの蒸しタオルは、レンジ500Wで1分30秒くらいで出来上がります。
季節やお使いのレンジの機種によっても違うので、蒸しタオルを触ってみて温度を確かめてからのご使用をお勧めします。
洗剤を使うのであれば、刺激の少ない中性洗剤から薄めて試してみましょう。
大豆成分やオレンジ成分などたくさん出ているようなので、ペットのためには薄めて使用を心がけるのが良さそうです。
人間が自分にも蒸しタオルで拭くことは気持ちが良いのですから、自分で拭くことのできないペットが拭いてもらったら、「ありがとう。」って言っていることでしょう。
いつも丁寧に拭いて消臭をしていると、口臭があったら虫歯だったり、皮膚から臭いがあったら皮膚病だったり、病気にもすぐに気がつきやすくなるメリットもあります。
◆ペットが吐いたあとの消臭方法は、固めて取り去りましょう。
ペットが吐いたあとにペーパータオルをかぶせ、片方の手が入る程度の大きさのビニール袋に手を入れ、取れるだけペーパータオルごと取ります。
あとは、くるりんとビニール袋をひっくり返してそのまま捨てられます。
取ったあとは、上から重層をた~~っぷりかけ、乾いたら掃除機をかけるか、タオルでつまみ拭きして取り去ります。
カーペットなどが脱色した場合は、レモン果汁で拭き取りましょう。
そのあとの消臭、殺菌に使用直後には焚火のような臭いがしますがじきに消え植物や人体にも安心の木酢液(もくさくす)を使います。
➡安心できるペット周りの対策はこちら。
ペットの臭い消し方法・・・3つのペット周り臭い対策
◆ペットの消臭方法には、食べ物も重要です。
かわいくていつも一緒にいて食べ物まで同じにしたい気持ちにもなるかもしれませんが、人間の濃い味付けの食べ物や水分不足が臭いの原因にもなっています。
穀物不使用のペットフードや、おやつも消化の良いものに変え、水分もたっぷりあげることも良い消臭方法になります。
かわいいペットの消臭方法は、まずは食べ物と水分量から変えてみましょう。
他にも、月に1~2回のシャンプーやブラッシングなど清潔を保つことや、排泄のタイミングを理解しておき即座に片づけることや、ペット用トイレの底にお茶殻、重層を敷いておくなども消臭に役立ちます。
新幹線にペットを乗せるときには、ケース1つにつき280円かかりますが、箱に入れた金魚を不審物と怪しまれてはいけないと思った人が、「金魚はいくらかかりますか?」と聞いてみたそうです。
駅員さん二人がかりで、「金魚ぉ!?」と困ってしまって結果、「こぼさないように。」とだけ言われて料金はかからなかったそうです。
愛するペットは人それぞれ・・・。
ここでの消臭対策は、どちらかというと犬向けでしたが、どんなペットでも言葉で伝えられない分、ペットの気持ちを汲んであげて、常に目を配り早めの対処で臭いは防ぐことができますので、臭いの悩みには良い対策で長くずっと良い関係でいたいですね。
(筆者:にゃんきち)