バスタオルの臭い・・・友人たちに取ったアンケート結果

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バスタオルの臭いの消臭方法は、干し方です。

他にも、洗濯頻度など調べてみた結果をご覧ください。

日本人は風呂好きだから、恐らく一日に一度はお風呂に入っていると思われる。

そこで、今回は、小規模であるが私の友人12人を対象に、週にどれくらいの頻度でバスタオルを洗うか?を聞いてみた。

その結果、非常に興味深い結論に達したので、バスタオルがクサイかどうかの考察とともに皆さんのバスタオル洗いの参考にしていただきたい。

クサイかクサクないかはわからないが、バスタオルを洗う頻度について、1週間に1度洗濯は3人、1週間に2度洗濯は4人、1週間に2、3度洗濯が3人、2日に1度洗濯は1人、毎日洗濯は2人。

バスタオルを洗う頻度は人によってまちまちである。

ラグビー

私は体育会ラグビー部出身なので、その同じラグビー部の友人達に、週にどのくらいの頻度でバスタオルを洗うか?を聞いてみた。

すると、意外にも「こいつが毎日洗っている?」という学生時代のその生活ぶりからは考えられない強い疑問を持つ人間がいたり、その容姿からは逆に、週に1度しか洗わず、くさいバスタオルをいつも使っているのかと、こちらが可哀想になってしまう人間がいたりと、とても面白い結果となった。

バスタオルを洗う頻度は、奥さんの趣味趣向によるところが大である。

洗濯

上記のように、学生時代からは考えられない結果となったのは、実はバスタオルを洗うのが奥さんだからである。

例えば私の例を出すと、家族が5人もいて、毎日大量の衣服が洗濯に出されるような家庭では、バスタオルが臭かろうが、外に持ち出すものではないし、とてもかさばるので、優先順位としては最下位に位置している。

すなわち、日曜日に一回だけ洗われているのだ。

ただ、予防策として、必ず小さなタオルでまずは水滴を良く落としてからバスタオルで拭くように指示されている。

よって、それほど自分のバスタオルがクサイという感覚がないので、皆、不満を口にすることもないのであろう。

いや、やっぱり家内が怖いからかなー。

逆に、先ほども出てきた、学生時代の生活からは考えられない、毎日洗濯をしているという友人の奥様は、恐らく大の綺麗好きで、その友人のバスタオルの臭さが耐えられないから、優先順位がいの一番になっていると想像されるのである。

バスタオルを洗う頻度を落とすには、入浴最後の人の責任が大である。

お風呂

またもや、我が家の話で恐縮だが、だいたいお風呂に入る順番が決まっていて、接待などがなく、私が早く帰宅した時は一番風呂を楽しんでいる。

本当に気持ちよく入り、「幸せだなー」とつくづく神様に感謝する瞬間でもある。

そして、前述したとおり、小さなタオルでまず水滴をおとしてから自分のバスタオルを使用し、一番左端に二つ折りにしてかけておく。

そして、家内と一番下の娘が一緒に入り、同じようにして私の次の場所にバスタオルを置いておく。

そして長男か長女が最後になり、最後の人の務めとして、5枚のバスタオルすべてを浴室の洗濯物干しざおに広げて干して、そして乾燥機を作動させて就寝することになっている。

このような順番でお風呂に入れれば問題はないのだが、たまに私が飲んで帰った時には、最後の務めを忘れてしまうときがあり、くさいバスタオルが発生してしまう。

すなわち、皆のバスタオルを物干しざおに干すことを忘れてしまい、バスタオル上に細菌がうようよしてしまい、翌日の朝は、イヤーな臭いを発生するバスタオルに変身してしまっているのである。

バスタオルの臭いは、洗濯の頻度プラス干し方に依存してはいるが、その家庭独自の価値判断で感じ方が違う。

ベランダ

この結果が出たのは、冬だからというのも非常に関係していると思われる。

やはり、夏に同じ質問をしたら、もう少し洗濯の頻度が上がるのではないだろうか?

それと、私も昨年末にタワーマンションに引っ越ししたのだが、ベランダが狭く、なかなか外に干せないという家庭事情も増えているのではないか、と想像される。

色々な事情を考慮しても、バスタオルの嫌な臭いは、ないに越したことはないのだが、世の中の奥様の労働を増やさず、そしてエコの面からも、毎日洗濯というのもどうかな?と思うし、要は自分達が我慢できない限界の臭いに達するまでは、干し方に注意して、それぞれの家庭の価値判断で洗濯の頻度を決めていただければよいのではなかろうか。

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