洗濯物の臭い対策は、洗濯機の中へ雑菌を持ち込まない、雑菌を養殖しないことです。
他にも臭い対策などをまとめていますので、ご覧ください。
ふ~る~さ~と~♪
そう、アンジェラ・アキのサクラ色。
サクラの季節がやってきました。
身延山のロープウェイで約7分間の空中お花見も、富士山も一緒に眺められたりして人気です。
気温も上がってきて、乗り物や行列などその場にいなくてはならない時に、きついフレグランスよりも、しっかりお洗濯された臭いのない衣服でいることもマナーの一つではないでしょうか。
しっかり洗濯したのになぜか臭いがする。
その臭いの原因は何なのでしょう。
近くにいる人からの臭い移り?
もっとさかのぼって洗濯機から?
乾かし方?
なんとしてでも清潔にしているというのに洗濯物から出る臭いを防ぎたいと思っている人も多いことでしょう。
それには、臭いの原因を見つけて取り除いていくだけです。
探してみましょう。
◆臭いの原因は、雑菌
衣類についた雑菌が、皮脂やたんぱく質汚れを分解して臭いを出しているので、洗濯してその時は臭いが消えたように思っても、雑菌は汗や雨など水分をエサにしてまた増えて臭いを出します。
洗濯だけでは不十分なのです。
何が必要かというと、殺菌です。
絹やウールなどは、クリーニング屋さんに出したほうが安心ですが、丈夫な綿や麻などは鍋でぐつぐつ煮て殺菌するとも言われています。
そこまでしなくても、バスタブに浅く高温の湯、60℃くらいポットのお湯を足しても良いので、洗濯物を20分くらい洗濯機にかける前につけておく方法も良いでしょう。
洗濯機に直接お湯を取り入れられるなら、高温で回すだけでも違います。
さらに良いのが、この高温のお湯とともに色柄物用の漂白剤を入れて洗濯です。
◆洗濯物の臭いは、洗濯機から
洗濯機は、カビや雑菌の絶好の繁殖場所なので、洗濯物の臭いの原因になります。
カビを取り除くには、洗濯機の水量を一番高い位置にして、500mlのペットボトル弱のお酢を入れて3分位回します。
そのまま止めて、2時間くらいあとにすすいで完了です。
➡洗濯機の臭い対策は、こちら。
洗濯機の臭いもクリーニングで消滅させたい。
◆雑菌の大好物、ジメジメして湿った場所に衣類を置かないこと
汚れものは必ず洗濯機の外に置いておくことを心掛け、いつも洗濯機の蓋は開けておき湿気がこもらないようにしておきましょう。
お風呂の残り湯で洗濯物に雑菌を連れてくるのも臭いのもと、NGです。
洗濯物の臭いの原因を絶つには、洗濯機の中へ雑菌を持ち込まない、雑菌を養殖しないということです。
臭いのない衣類で堂々とイベントなどを楽しみましょう。
・・・と言っても、これからお天気も良くなってくるとどこも混んでいて待ち時間もイライラしがちです。
イライラ回避法は、メールの整理整頓、電子書籍を読む、好きな音楽を聴くなど、待たされているイライラから気がまぎれる何かを見つけることが有効です。
旧式のエレベーターの待ち時間に苦情が寄せられていたのを、最新鋭のエレベーターに取り換えずに、1階エレベーター脇に大きな鏡を付けただけで、苦情を止めることができたそうです。
新しいエレベーターに入れ替えるというストレートなアイディアが「正面突破の発想」で、乗る人を制限してしまうというような無茶なアイディアが「逆転の発想」で、これらどちらでもない発想が「ねじれの発想」なのです。
鏡を置く方法は、エレベーターのことはおいといてイライラさえ解決できればOKという問題の本質を見抜いているのです。
発想の転換で、イライラ時間もいろいろな可能性を持った有意義な時間へと変身します。
ここで、白文鳥さんの作品を。
私らイライラしたわ。
まぁとにかく、ほとんど無臭とも思えるサクラの香りのような洗濯物で爽やかに出かけたいものです。
桜花漬にお湯を注いだ時に出る香りが、サクラの香りと気づきやすいようです。
(筆者:にゃんきち)