ガスコンロの消臭には捨てる前の食材も利用してみましょう。

レモンでガスコンロのにおいの悩み対策ガスコンロの消臭対策は、頑固な汚れの場合、アルミ以外の鍋で煮洗いになりますが、汚れの原因でもある油を落とすのであっても調理をする場所なので、ポイ捨て食材の利用もありです。

料理にレモンを使ったあと捨てる前に、チョッチョッとガスコンロの五徳・・・世界宗教用語の五つの徳目、仁、義、礼、智、信のほうでなく、鍋などを乗せる脚の部分ですね、この辺りの掃除として、レモンの切れ端でこすってから、レモンを捨てるということを習慣つけられるようにしたいです。

最新のガスコンロはバーナーの周りの汁受けもなく、拭きこぼれがサッと拭き取れるように平らになっています。

この拭きこぼれをサッと拭き取ることも、汚れをこびりつかせない=臭いの悩み対策につながるので、ガスコンロの臭いの原因と、頑固な五徳や汁受けの汚れ落としと、悩みの魚焼きグリルの消臭対策について調べてみました。

◆ガスコンロの臭いの原因は、ほぼ油です。

ガスコンロのにおいの原因は油

手っ取り早いガスコンロの消臭対策は、食事を作り終わったらすぐに換気扇を回し、換気扇から一番遠くの窓を2cmくらい開けて風と共ににおいを取り去ってしまうことです。

料理をするときに出た油が煙になり冷えると、キッチンの壁や換気扇に付いてベタベタしだします。

このベタベタがにおいの原因なので、できれば煙のうちに外に出すことがにおい対策になります。

では、すでにベタベタでにおいが付いてしまったときの汚れ落とし対策などを見てみましょう。

◆頑固な五徳や汁受けの汚れ落としは、重曹水inアルミ以外の鍋で煮洗いです。

鍋で煮洗いで五徳などのにおいの悩み対策

アルミ以外の鍋に、水20:重曹1くらいの割合で混ぜた重曹水をガスコンロにかけ、五徳などを煮ます。

絶対に熱湯に重曹を入れないでください。

吹きこぼれて大変危険です。

煮すぎないように見張り、汚れが浮いてきたようなら、やけどしないように気をつけて取り出し、歯ブラシなどでこすり洗いしてすすいで消臭です。

◆悩みの魚グリルの消臭対策は、高温で空焼きです。

空焼きで魚グリルのにおいの悩み対策

魚を焼き終えたら即、熱いので気をつけながら、焼き網と受け皿を外に出してから魚グリルの扉をしっかり閉めたあと、10分くらい強火にします。

ガスコンロの近くにいて消化は確実にして、扉も金具も熱くなっているのでやけどにも充分に注意しましょう。

扉を開け、換気扇を回して、換気扇から一番遠い窓を2cmくらい開けて、臭いの元の油=煙を消臭します。

毎日使うガスコンロの消臭対策は、身近なものを使いましょう。

フライパンを魚グリルの代用に

レモンの切れ端利用や、もっと極端なことを言えば、魚焼きグリルの掃除は面倒~ならば、油の多い料理はフライパンを利用し、魚焼きグリルのほうはシイタケやトーストなど比較的油少な目の料理専用にしてしまうとか・・・。

それでも、臭い対策としては、臭いの元、油を冷やして固めてしまう前に洗うなり取り除くということを意識して、臭いの悩みを解消したいですね。

(筆者:にゃんきち)

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